整形男

お久しぶり。

パリで盛大な式を挙げたあと、私達はシャンゼリゼにあるフーケッツというレストランで食事をしたの。

みんなを招待したわ。

予約するのが大変たっだみたいね。

そして次の日またシャンゼリゼで指輪やネックレスを買ってもらって占めて５５００ユーロぐらいだったわ。

式にはアランも来てたの。

そう、彼ね未だに私のこと愛してるの。

この前わざと夫のいない時間をねらって突然訪ねてきたわ。

強引に押し倒してきたの。

そして気付いた。さすがに気付いたわ。

アソコが変わってたの。どういう風にって？

随分とおーーーーーーーーおきくなってたわ。

「あなた、アソコの大きさでピーターに勝ったつもりなのね」

「君と結ばれないのならこうするしかなかった」


あなたって相当なおバカ。

弁護士におバカと言ってわいけないけれど。

もうあなたって最高。私の愛を得る為にこんなおバカなことまでして。

そして夫が帰ってきた。




押してね

化粧でガンになる

動物が殺されている

バーバリーは買わない

もう一回結婚

夫がアランと私のセックスを見たのはだいぶ前。
それ以降私たちの関係はきくしゃくどころかもっとオープンになった。
その後、私たちはパリでもう一度式をあげた。
前日（神田うのじゃないけど）もう一回プロポーズされた。
”今度こそ君を幸せにする”
なんてベタなセリフがよく言えたわね。
それを聞いて私は大爆笑。
あやうく指輪を破壊するところだったわ。
結婚式にはアランも来てくれた。
そしてアランはしょっちゅう私たちの家に泊まってる。
もちろん３Pあるわよ～～～。
めんどくさいわ。
ただ3人でお喋りする時間が私にとって今一番楽しいことなの。
もう子供はいらないわ。
できないのよ。
欲しいけど養子も考えてるの。
できないのなら無理につくろうとも思わないの。
夫も子供は欲しくないみたいなの。
養子は私だけの意見なんだけど。
アランと育ててもいいのよ。
もしかしてそのうち3人で暮らすようになったりして。
アランの私物が私の部屋に散乱してるわ。
まったく。
でも一切手をつけないわ。めんどくさいっ。
掃除会社に電話をしてみるわ。
楽な時代よね。おしてね